もともとスポーツ全般観ることは好きな方だ、が、最近はめっきり減ってしまった。プロ野球ももう10年以上スタジアムで観ていない。
理由ははっきりしている。
鳴り物いっぱい、集団での応援合戦(笑)が耳障りなのだ。
選手たちは集中してるだろうから、あまり気にならないだろうとは思うが、もし、そうした音がなくなると、却って調子崩すかもね…。そうした環境に慣れっこだろうから。
ただ、スポーツというのは心理戦。
やっている方だけでなく、観る方も心理戦だと思っているので。
まあ、いろいろな楽しみ方があるので、鳴り物いっぱいの応援合戦を止めてくれ、などとは思わない。
私も一度だけ、頼まれてプロ野球の応援ラッパに加わったことがあるので、実は。
応援を仕切る皆さんの情熱と親切さは素晴らしいと思った。
最近は、相撲でも似たよな傾向にあるのも気になる、流石に鳴り物はないけど。
仕切りの最中に集団でそれも手拍子付きで力士の名前を連呼されると興醒めするのだ。
いろいろな楽しみ方があるとは言ったものの、観方というのはやはりあると思う。
アメリカ大リーグを一度だけ、サンフランシスコで観たことがあるが、いやいやホント楽しかった。
日本でも、時々あのような楽しみ方ができるといいのだけれど…。
しかし、ますますスポーツ観戦からは足が遠のいていく可能性大かな…。
(2016年9月25日)