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クロード.T.スミス

今年はC.T.スミスの没後30年、ということを思い出した。

大学時代、秋山紀夫先生の講義の際「昨日亡くなったそうだよ…」と聞かされた。

実は、私の父(3年前に他界)と同じ歳ということもあり、当時は少々ショックを受けた。

ただ、この年の夏に亡くなったパーシケッティの死を、やはり秋山先生の講義の際に聞かされた時の方がショックは大きかった…。

秋山先生の講義を受講していた時代の思い出のひとつは、バリオホールでのJBAの総会の際に開催されたエール大学のコンサートを聴かせていただいたこと。カレル・フサが客演で「プラハ1968年のための音楽」と「アルト・サクソフォーン協奏曲」を自作自演。

その日、フサご本人とソリストだったユージン・ルソーからいただいたサイン(パンフレットにだけど…)は今も大切にしている…いや、あのダンボール箱の中に保管…。

C.T.スミスに話は戻るが…

私見だけど、彼は決して器用な作曲家ではない。器用でない分人間味溢れている。超絶技巧とは言われるものの、人気の理由は彼の人間味にあるのではないかと…。それは昨年、広島ウインドオーケストラ(秋山和慶指揮)で『ルイ・ブルジョワの賛歌による変奏曲』を聴いた際、強烈に感じた。

(2017年9月12日)

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Published in日々雑感